【大阪の公営住宅】駅近マンションをやめて、北摂の築古団地を目指す理由と最初の失敗談

【大阪の公営住宅】駅近マンションをやめて、北摂の築古団地を目指す理由と最初の失敗談

シングルで子どもとふたり、大阪市内で暮らしている。 家賃はなんだかんだ毎月10万円くらい。古いマンションなのにそれなりの値段がするし、駅にとても近くて便利。

だけど、今は自宅作業しかしていないから駅近の利点が今の生活にまったく生かされていない。ここに住むの「無駄」な気がしてきた。コンビニや24時間営業のスーパーが徒歩1分にあっても、夜に出歩かないよ……。

最も大きな理由は、子どもが都会嫌いだということ。「歩道を自転車が走り回り、人は多く、現代なのに歩きタバコの人もいまだにいる。車もバイクも多いし、右も左もオフィスやマンションはどれも10階以上。周りには飲食店もたくさん。夜は繁華街って感じ。

「こんなとこ住むところじゃない」といつも子どもが言ってるの。毎週、北摂の山あいの実家に通っている我が子。その言葉を思い出して、「たしかにねぇ」と心底共感した。

そんなこんなで、すこし郊外の『住宅街に立地する団地』という選択肢にいきつき、ひと部屋を借りようと思い立つ。その日その時、さっそくネットで団地の部屋探しを始めた。

失敗しないための「団地探しの条件」とリアルな絞り込み

  • ひたすら安いほうがいい
  • 古くてもかまわない
  • 高さは3階まで(4〜5階は若くないからきつい、団地にエレベーターなしが普通だろという認識)
  • 駅から遠くてもいいから近くにバス停があること
  • 都会ではなく住宅地がいい
  • 駐車場があること

ちなみに、団地は今住んでいる府県の中でしか申し込めない。県境が近くてとなり町とどんなに近くても、隣県には申し込めないので注意が必要だ。 また、団地は日当たりや風通しは計算され尽くして建てられているはずなので、団地に「向き・方角」という選択肢は気にしなくていい。

大阪で公営住宅を探すなら?「府営」と「市営」のリアルな違い

思い立ったら即行動。住みたい地域は北摂と思っていたし、今現在大阪府民なので、選択肢は「大阪府営住宅」と「大阪市営住宅」になる。 北摂が良かったので、それぞれの市営も対象に調べてみた。

  • 主な市営住宅の募集時期(例)
    • 池田市営:4月、8月、12月
    • 豊中市営:5月、・・・ほか
    • 箕面市営:6月上旬(1〜15日)、・・・ほか
    • 吹田市営:7月下旬(30日〜)、・・・ほか
    • 茨木市営:6月、12月

府営と市営の大きな違いとして、原則として市営は府営と同じようにその市に住んでいる人しか申し込めない。ただし、育児中・介護が必要な親族がいる場合、勤務地がある場合、「通年募集」と書いてある物件など、申し込み可能な条件がある。どうしても市営のここに住みたい!という場合は、手っ取り早くその市町村でバイトを探すのも一つの手だ。

【府営と市営の比較】

  • 金額:府営住宅と市営住宅なら市営住宅の方が安い。
  • 内見:府営住宅は基本的に内見できないが、市営住宅は内見できることがある。
  • 状態:府営住宅より市営住宅のほうがボロいことがある。

【大反省】思い立ったが吉日…では間に合わなかった話

御堂筋線の萱野駅付近がいいなと、箕面市営を調べてみたところ……残念ながら箕面市営の申し込みは、思い立った日の1日前に締め切られていた!!!

今日は2026年6月16日。 箕面市営の申し込み受付期間を確認すると、「令和8年(2026年)6月1日(月)〜令和8年(2026年)6月15日(月) 午前8時45分〜午後5時45分」だった。

……見事に1日遅れ。悔しいけれど、スケジュール確認の重要性を身をもって知る最初の事件となった。ここから私の団地探しの挑戦が本格的に始まる。

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